カラーベスト屋根の塗装または葺き替え ? の施工事例、工事実績のご紹介。屋根のことなら名古屋市東区の第一建装へ

施工事例

カラーベスト屋根の塗装または葺き替え ?

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カラーベスト屋根のリフォームは、カラーベスト屋根材自体の劣化具合と下地合板の傷み具合により塗り替えリフォーム(塗装工事)ができるケースと、下地材まで傷んでいない場合(あるいは一部のみの痛みの範囲)は金属系屋根材(ガルバリウム含む)のカバー工法をご案内するケース、さらには下地合板も新調してガルバリウム製等々の板金屋根に葺き替えをご案内するケースと大きく3通りのリフォーム方法があります。
カラーベスト自体は素地(スレート材)に表面塗装をほどこして防水性能を持たせています。しかし厚みが5mmしか無いため表面塗膜の耐久性が落ちる事により、雨水が浸透するようになります。そこまで劣化してしまうと、雨水が素地(スレート)に浸透し、冬などに凍って膨張することによりヒビや割れが発生します。
塗装もたいへん有効なカラーベスト屋根のメンテナンス、リフォーム方法ですが、カラーベストの構造的なウイークポイントを理解した屋根塗装専門の業者が、素材に適した塗料を選んで適切な塗装工事を行わないと、塗装後に雨漏りが起こったり、たった4〜5年で塗膜の剥離が起こってしまうことがありますので注意が必要です。
カラーベスト素材自体がかなり劣化してしまうところまで放置されていた場合や、下地材が大きなダメージを受けている場合は、その上から塗装を行うことが意味をなさないため、葺き替えリフォームしか選択の余地がなくなることがあります。
早めの点検と診断をプロに依頼して、適切な時期に塗装しなおすことがカラーベスト屋根を長持ちさせるためには大切なことです。
現在はガルバリウム鋼鈑が急速に普及し低コストが実現したこともあり、より多くの建設物に使われるようになりました。素地のメッキは約40年程度は劣化しないともいわれています。
腐食しにくく耐熱、遮熱(熱反射効果)に優れ、屋根材として使うには軽量であり最高の素材といわれています。

カラーベスト 塗装 屋根塗装 葺き替え
ガルバリウム横葺き板金屋根にリフォームした実例
施工前の状態
カラーベスト屋根の塗装を町のペンキ屋さんに頼んで廉価にリフォームするという方や、日曜大工の範囲でご自分で塗装される方がごくまれにおられますが、多くの場合雨漏りに直結しますので特に注意が必要です。カラーベスト(コロニアル含む)屋根の塗装には熟練した職人が「縁切り」という工程を必ず行います。この工程を中途半端にしか行えない業者、あるいは格安価格を謳う業者にはこの工程自体を知らない業者までいるようですので特にご注意ください。
見違えるように屋根がリニューアルされました♪
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